貯金の仕方について
貯金の仕方について話をします。
皆さん、こんにちは!
今回は貯金の仕方について、考えを述べていこうと思います。
結論からいうと、生活費を事前に決めて他は使用しないことで貯金はできます。
🔳貯金はどうしたら貯まる?
単純に、収入が支出を上回ればたまります。
ただ、これが難しいんですよね。あれば使いたくなるのが人間の性というものです。
そこで、使いすぎないようにする仕組みづくりをすることが重要になります。
🔳使いすぎないようにする仕組みづくりとは?
よく言われるのは、先取り貯金ではないでしょうか。
先取り貯金は、給料が入ってから使うより先に貯金する額を別の口座などに移し、残った額だけで生活するということです。貯金なんてする余裕ないと思っていても手持ち額が減ればその額で生活するしかないので、何とかなるということですね。要はない袖は振れないというやつですね。
ただ、今回提言したいのが生活費を事前に決めて使用するというものです。
やり方は、先取り貯金に近いのですが、生活費だけを毎月使用する口座に移すというものです。例えば、残業代が出るのであれば毎月の給料は変動すると思います。毎月固定の金額を貯金すると、月によって使用できる額に差があり贅沢できる月と節約しないといけない月で差が発生します。これって結構リスクだと思うのです。残業が比較的多い人だと残業が少なかったときは、急に収入が減ったように感じてしまいます。なので、生活費を固定し毎月同じ金額で生活するのです。このやり方は、メリットがいくつかあるので、次の章で説明していきます。
🔳生活費を事前に決めることのメリット
・生活レベルが上がらない
この方法の一番のメリットは生活レベルが上がらないことです。先ほど出てきた残業代や昇給、さらにはボーナスでも給料します変動します。そもそも、給料が入ってくる口座を見ないので、気にすらなりません。生活レベルを上げるのは簡単ですが、下げるのはとても難しいです。つまりそこを一切上げないということを決めることで、生活のリスクを下げれます。
・FIREが近づく
この方法は、FIREに限りなく早く近づけます。FIREは、貯金額ではなく貯蓄率によって必要な年数が変わってきます。貯蓄率20%よりも貯蓄率50%の方が早くFIREできるということです。生活レベルを上げてないので徐々に貯蓄率が上がっていきます。私は、最初の頃は20%程度の貯蓄率でしたが、現在は50%程度の貯蓄率まで割合が上がっていますが、何か難しいことはしておらず気づいたらそうなってました。
🔳具体的な方法
僕は、住信SBIネット銀行の定額自動入金で完全自動化しています。毎月13万が入金されてくるのでその金額で生活するようにします。ただ、年間で通常の生活費とは別にお金がかかることもあるので、自由に使えるお金を用意することが必要です。そこで、毎年自由に使えるお金ということで、年始に20万を口座に入れて1年間で使い切るというイメージです。そのお金で、旅行に行ったりほしいものを買ったりしています。
いかがでしたでしょうか。
今回は、貯金の仕方を書かせてもらいました。もちろん、貯金よりも今やりたいことがあれば、ボーナスの一部を使ったり生活費とは別に金額を決めて使用することもできると思います。ぜひ参考にしてみてください。
以上です。